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ABOUT

点と点とをつなぐ
connecting the dots

多くの点をつくってそれらをつなぎ合わせ,
新しいこと,ユニークなことに挑戦する意欲にあふれた方々を事業を通じてサポートしています.

2012年にシグマアルドリッチジャパンを卒業し,シンクタンク,バイオ受託サービス,大学職員などを経て,現在は事業サポートをメインに活動している,フリーランサーです.

ファシリテーション力や傾聴力を生かして,大企業のミドル・シニアを中心にオンライン1on1を行ったり,持ち前のリサーチ力と人的ネットワークを生かして,委託調査の案件にも積極的に取り組んでまいりました.

ライフサイエンス分野のほか,アグリテック方面にも活動範囲を広げており,
当該分野でスピーディに専門家の見解を知りビジネス活動に役立てたいという質問者のニーズに応えております.

特に最近では,事業拡大フェーズにありながら,内部のコミュニケーションがうまく機能せず,
タスクが整理しきれないまま業務がスタックしてしまうのを,企画段階から関わり実務にも入って交通整理する「手を動かす」プロジェクトマネジメントサポートとして,ビジネス活動の支援を行なっております.

案件のご相談を歓迎します.ぜひお気軽にお声がけください.

TEAM
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立花浩司

ナレッジサイエンス・ラボ 代表.
株式会社シーエムシー・リサーチ リサーチャー.

慶應義塾大学 ウェルビーイングイノベーションTonomachi Edge(強化コース)2期.
北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット 2期.

Workshop Designer Pro(WSD Pro)メンバー.
認定ワークショップデザイナー(青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム25期).
特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会(FAJ)会員.同東京支部運営委員,広報委員会委員.

科学技術社会論学会(JSSTS)正会員.

2010年度 科学技術社会論・柿内賢信記念賞 実践賞 受賞.

大阪府生まれ,大学卒業後は主に千葉県在住.

高校時代の部活は生物部.第1次バイオブームに憧れて,大学は農学部農芸化学科でトマト萎凋病の原因ウイルスと格闘.

 

ウイルス耐性の育種に興味を持って,新卒でカルビーに就職.会社の方針変更に伴い,原料馬鈴薯の育種関連業務を行っている100%子会社への異動の可能性が消滅したため2年弱で退社.
 

「ウイルス」x「製造」つながりで,成人T細胞白血病ウイルスの体外診断薬の開発製造職を募集していたBioRadに転職.細胞培養からウイルスの精製分離,製造,包装および出荷までを一気通貫で行う業務に磨きをかけることで製造の奥深さに気づく.同社の体外診断薬の国内製造からの事業撤退に伴い,免疫関連機器・試薬のアプリケーション職に異動.
研究者に真に求められるアプリケーションを整備し,営業の黒子として売れる体制づくりに尽力.BioRadには約9年半在籍.


細胞培養の実務経験および,免疫関連機器・試薬のアプリケーションの経験をてこに,シグマアルドリッチで細胞培養関連試薬のマーケティングとして,製品の調達から販促計画の立案実行,倉庫QC,営業支援まで細胞培養関連試薬が市場に一定のポジショニングを獲得するまで,ほぼゼロから年間10億円超の売上規模に事業を成長させた.

3.11の震災の翌年,同社がメルクに売却されることに伴い,希望退職勧奨を受け退職.
未来工学研究所にて,第4期科学技術基本計画のフォローアップにかかる調査のうち,主にアグリテック分野の調査を担当.国際基督教大学より,内閣府SIP「次世代農林水産業創造技術」iV)系の調査研究を再委託され担当.

 

シーエムシー・リサーチにて,メーカー各社より依頼を受けた調査案件のうちライフサイエンス分野を担当.
同社出版物のうち,
「創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場」
「抗体医薬品製造 ~ 基礎から基盤技術開発まで ~」
「核酸医薬・mRNA医薬の製造分析の基礎と基盤技術開発」
について,企画から分担執筆者および監修者との交渉,自身の執筆箇所の執筆,編集までを一気通貫で担当.

NewsPicks Expertとして,バイオ・農林水産業を中心に個人の知見を企業の意思決定につなぐ活動を行っている.

好きなこと:献血,治験参加,ジム通い,サイエンスカフェ,対話の場づくり

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